生歌解説〜悲しくてやりきれない〜

放送日:07年2月17日
曲名:悲しくてやりきれない
オリジナル:ザ・フォーク・クルセダーズ
収録アルバム:紀元弐阡年


70年代のフォーク・ソングは暗くて、貧乏臭くて、聴いていて気が滅入るような曲が多いですが、60年代の曲は「ラヴ・アンド・ピース」、「フラワームーヴメント」、「高度成長期」といった時代の影響からか、陰鬱な曲は多くないようです。

この曲もタイトルや詞を読む限りでは悲観的な内容ですが、メロディーがどマイナーではないので、聴く者に失望の先にある希望を感じさせてるような気がします。

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