生歌解説〜ONE AFTER 909〜
放送日:06年2月4日
曲名:ONE AFTER 909
オリジナル:The Beatles
収録アルバム:Let It Be
(前置き)
音響機器の突発的な不良により、僕は4日の放送を聴くことが出来ませんでした。
よって、下記の文章には桑田さんによる解説と重複している、或いは全く異なる内容が含まれているかもしれません。
予めご了承ください。
この曲は、ジョン・レノンが10代の頃に作った曲で、ビートルズがメジャー・デビューする前からライヴではよく演奏されていたようです。
実は、この曲はビートルズの3枚目のシングル"From Me To You"制作時に一度レコーディングされているのですが、メンバーが完成度に満足できなかったのか、数テイクあったものの、全てボツになり、アルバムにも収録されず、お蔵入りになっていました。
しかし、原点回帰を目標に掲げたアルバム"Let It Be"制作時にポール・マッカートニーがこの曲を思い起こしたことがきっかけで伝説の屋上ライヴで演奏され、そして、その時のライヴ・ヴァージョンがアルバム"Let It Be"に収録されたことによって、ようやく日の目を見たのです。
CDもDVDも書籍も、探しものならAmazon.co.jp!