悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)


悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について - lazy_bule

2015/10/14 (Wed) 18:05:05

マーシャさん、こちらを訪れる皆様、
悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について質問させてください。

私はこの曲が大好きで、秋が深まっていく今の時期は特によく聴きます。
でも最近気がついたのですが、この曲についてふわっとした理解しかありませんでした。
単純に夏の間に仲良かった人と別れる歌かなーー、悲しいなー、という程度です。

でも、たくさん聴いているうちに実はそうでない気がしてきて今回の投稿に至りました。

例えば、"心に咲く花は君の香り"や"泣くのはやめて 愛しい女性よ"など
男性から別れを告げているにもかかわらず
その女性をあたかも最愛と感じているかのように受け取れる歌詞があるからです。

この曲は夏が終わった頃=秋 の曲ですが
"心に咲く花は君の香り"の"心に咲く花"が秋の花である金木犀だとしたら
他に決まった人がいるが、夏に違う人に恋に落ちてしまい
それが真実の愛(金木犀の花言葉)だったということなんでしょうか。。。

私が仮説混じりなので皆様も仮説混じりで結構なので
どうか皆様の解釈を、教えてください。

Re: 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について - マーシャ@桑田節

2015/10/18 (Sun) 22:31:55

lazy_blueさん、お久しぶりです。
お元気でしたか?

毎度のことですが、せっかく投稿してくださったのにもかかわらず、返信が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

僕はといえば、両親の他界による家と土地の売却及びそれに伴う引っ越しの準備、そして、母が経営していた店の在庫を全て買い取ってくれる業者探しであっちこっち走り回っています。

そんなことは閑話休題として、解釈をば。

「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」を初めて聴いた時、桑田さんの歌詞の定番とも言える「過ぎ去りしひと夏の恋の回顧」だと思いました。

でも、今は全く違っていて、僕はこの曲を「KUWATA BANDのメンバー、KUWATA BANDの活動に携わったスタッフ、そして、KUWATA BANDの音楽を愛してくれたファンの皆さんに向けての惜別の歌」だと解釈しています。

Re: 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について - みきおみ

2015/10/21 (Wed) 23:01:38

我が愛しのみんなのいた
またしても40代前半の身にとっては興味深すぎるお題 混ぜてください

主人公である男性が 病で意識が遠退いていく時に心に残った一人の女性を走馬灯のように回想されたことを奏でた曲と解釈しました

いつまでも見守っているぞと 強く感じ そう思いました

Re: 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について - lazy_bule

2015/10/29 (Thu) 15:29:09

マーシャさん

数々の諸事情の中、ご返信頂けた事に感謝致します。
私は元気です☆

「惜別の歌」という解釈とても素晴らしいです。
悲しいという気持ちを乗り越えた"前向きな悲しさ"にとらえているマーシャさんらしい解釈だと思います。

これからも、どんどんそういう解釈聞かせてください。

Re: 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)の歌詞について - lazy_bule

2015/10/29 (Thu) 15:59:01

みきおみさん

ご返信ありがとうございます。
みきおみさんの解釈を意識しながらもう一度聞いてみました。

"またいつか逢えたらならHold me close to you"
⇒来世でも気づいて近くに抱きしめてくれ
と感じました。

みきおみさんの解釈も僕には到底浮かばないすばらしい解釈でした。
ありがとうございました。


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