太陽は罪なやつ
♪太陽は罪なやつ
桑田さんが原坊のために書いた「恋は、ご多忙申し上げます」と同類ですが、サザンとしては
それまでにありそうでなかった、初のモータウン・サウンドです。
「サザンといえば、夏・海・空・太陽」というイメージの固定化を嫌っていたはずの桑田さんがこの曲を書いたのは、「夏を題材に、まだまだこんな曲も書けるんだよ」という作家としての意地やプライド、それと、ヒット曲の方程式を手に入れた人独特の狡さも多少はあってのことだったのかもしれません。
ちなみに、僕は、大森さんがサザンの曲で弾いた数あるギター・ソロの中で、この曲のソロが一番好きです。
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