死体置場でロマンスを
♪死体置場でロマンスを
桑田サスペンス劇場とも言える作風の曲で、毛ガニさん入魂のパーカッション・ソロがあります。
デジタル処理や打ち込みを否定するわけではありませんが、僕は人間味の感じられる演奏が好きなので、この曲のようにプレイヤーの見せ場があるような曲をライヴでもっとやってほしいですね。
♪死体置場でロマンスを
詞にはストーリー性があり、楽器が奏でる音の中には様々な効果音がちりばめられていて、まるで映画やドラマの主題歌のようです。
後に稲村ジェーンの監督を務めた桑田さんのことですから、"KAMAKURA"を制作していた頃から既に音楽と映像の融合を考えていて、この曲にも桑田さんなりに再現したい確固たる映像があったのかもしれませんね。
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