イマジネーションの履違え
“やさしい夜遊び”を聴く限りでは、桑田さんはファンによる「〜にはどういう意味があるのか?」という議論を「イマジネーションの履違え」と表現し、不快感を示しているように聞こえます。
でも、僕は桑田さんの示す不快感を額面通りには受け取っていません。
桑田さんの歌詞の中には人を扱き下ろすような表現がたまにありますが、それは好意や尊敬の裏返しだったりするんですよね。
勿論、例外もありますが。
ですから、意味のないことに意味を見出そうとする議論や僕がするような歌詞の解釈に対しても、桑田さんは「しょうがねえなあ、全く・・・」とつぶやきつつ、微笑ましく思ってくれるんじゃないかと、これまた勝手に解釈しています。
でも、もし桑田さんや関係者の方々から名指しで「やめろ!」と言われたら、その時はすべての解釈に懺悔するつもりです。
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