伝聞節〜三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス〜

6月23日 三宅裕司のサンデーハッピーパラダイス ノンストップ サザンオールスターズ リクエスト オンエア曲
ゲスト 小林克也
オンエア順だと思います(番組のホームページでオンエア曲確認しました)
1 勝手にシンドバッド
2 希望の轍
3 いとしのエリー
4 愛の言霊
5 愛と欲望の日々
6 匂艶 THE NIGHT CLUB
7 Ya Ya
8 TSUNAMI
9 思い過ごしも恋のうち
10 お願いDJ
11 気分しだいで責めないで
12 C調言葉に御用心
13 HOTEL PACIFIC
14 太陽は罪な奴
15 涙のキッス
16 LOVE AFFAIR
17 あなただけを
18 メロディ
19 みんなのうた
20 栞のテーマ
21 エロティカ・セブン
22 ボディ・スペシャルU
23 真夏の果実
24 チャコの海岸物語
25 さよならベイビー
26 忘れられたBig Wave
27 海
28 君こそスターだ
29 ミス・ブランニュー・ディ
30 心を込めて花束を

余談ですが、NTV系バラティの「ガキのつかい・・・」で、?和田アキ子の500のこと?の質問で、和田さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」の曲を誰にカバーしてほしいですか?に桑田さんと答えてました。
たしか和田さんは桑田さんの「月」をカバーしていたと思います。
レイ・チャイルズはサザンの「いとしのえりー」 のカバー曲「エリー・マイ・ラブ」歌ってましたね。
7月1日のNTV系のThe M はご覧になりましたか?
中村雅俊さんが、桑田さんからの友情からうまれた「恋人も濡れる街角」のエピソードを語ってました。
桑田さんの唄う「恋人も濡れる街角」聴きたいものです。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

まずはリクエストされた曲について。
70年代の曲から2000年以降の曲まで幅広くリクエストされていて、改めてサザンのキャリアの長さを感じさせるものですね。

上記のリストはオン・エア順とのことですが、果たしてリクエスト数による順位はどうだったんでしょうか。
気になります。
記憶に新しい近年の曲と過去から現在に至るまで何度も再生されてる昔の曲が混在してればいいんですが…。

昔の曲ばかりに偏ってしまうと、現役なのに伝説扱いされてるみたいで、ファンとしてはあまり気持ちのいいものではありません。

次に、和田さんの発言について。

僕は「ガキ使」が大好きで、毎週欠かさず見てるので、和田さんが出演したこの回も見ましたし、よく覚えてます。

僕は、かつて和田さんが「評価してる歌手は?」との問いに「男では桑田佳祐、女ではMISIA」と答えてたのを見たことがあるんですが、まさか「あの鐘を鳴らすのはあなた」のカヴァーを託す相手に桑田さんを指名するとは思ってもみませんでした。

「あの鐘を鳴らすのはあなた」は、バラード・リズム&ブルース・ゴスペルの要素が含まれた名曲で、歌唱力が問われる難曲ですが、桑田さんならきっと見事に歌い上げるはずです。
もしかしたら生歌コーナーで歌ったことがあるのかもしれませんが、僕には聴いた記憶がないので、いつか聴いてみたいです。
それも曲の魅力を最大限に生かしたバンド・ヴァージョンで。

ちなみに、「和田さんが桑田さんの「月」をカヴァーしてた」という情報は事実で、「Alive/song(s) for you '95」という和田さんのアルバムにサザンの「Ya Ya(あの時代を忘れない)」と共に収録されてます。

最後に、「恋人も濡れる街角」について。

NTV系の「The M」という番組に関しては全くノー・マークで、僕は見ませんでした。
エピソード聴きたかったですねぇ。
残念無念です…。

僕は93年の「しじみのお味噌汁コンサート」で桑田さんの歌う生「恋人も濡れる街角」を聴いたんですが、セット・リストに載らないほどのお遊びヴァージョンだったので、今度はフルで聴いてみたいです。
できれば、この曲もバンド・ヴァージョンで。

今晩は!
三宅裕司のサンデ−ハッピーパラダイスの情報です。
この番組のホームページをあとで見たんですが・・・特にテーマはなく、桑田さんの「波乗りジョニー」のリクエストがありました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

僕は3月29日に放送された「夜遊び」をオン・タイムで聴くことも録音することもできませんでした。
それで、生歌コーナーで披露された曲を確認するべく、後日「夜遊び」のサイトを閲覧したところ、そこには

<石垣島ライブより> DEAR MY FRIEND
いなせなロコモーション〜Johnny B.Goodeメドレー
涙そうそう

と表記されてました。

この時、僕は「いなせなロコモーション〜Johnny B.Goodeメドレー」に「なんで?どういう繋がりで?」と疑問に思いました。
でも、実は、"Johnny B.Goode"の次に「波乗りジョニー」が続いてたということが後にわかり、合点がいきました。

今後は、このようなサザンの曲と桑田さんのソロの曲が入り混じったメドレーを聴くことが多くなるんでしょうね。
嬉しいような寂しいような…。

こんにちは!
三宅裕司のサンデ−ハッピーパラダイスの情報です。
4月20日オンエアで、”最強爆笑パートナー4番勝負”のリクエスト曲で、サザンの「さよならベイビー」がかりました。
この日のゲストに、小俣雅子、南野陽子、相原勇らがきました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

ご存知の方も多いと思いますが、サザンがオリコン・シングル・チャートで初めて1位を獲得したのがこの「さよならベイビー」です。

僕はこの事実を知った時、「今までシングルで1位を獲ったことなかったんだ?」という驚きと同時に、桑田さんにはとても申し訳ないんですが、「この曲が1位?」という意外性も感じました。
実を言うと、僕は、この曲がリリースされた当時、コンピューターとゲスト・ミュージシャンに彩られ、すっかりバンド色が薄れてしまったサザンの曲に興味を失ってたんです。

あれから19年経った今も、この曲の「バンド色が薄い」という印象には全く変わりありませんが、凝った音作りとアレンジには脱帽してます。

こんにちは!
三宅裕司のサンデーハッピーパラダイスの情報です。
23日オンエアの季節の旬のリクエストにサザンの「彩〜Aja〜」がかかりました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

この曲を聴くと思い出す出来事があります。

あれは一昨年の春のこと。
買い物先のスーパーの有線でこの曲のインストが流れてきました。
すると、僕の傍にいた女子中高生らしき集団が「誰の曲だっけ?」、「なんて曲だっけ?」、「出てこな〜い!」と、それぞれが口にして身もだえしたんです。

僕はよっぽど正解を教えてアハ体験させてやろうかと思いましたが、そのうちの一人が発した「どうでもいいかっ!(笑)」の一言に他の子たちも呼応したので、僕のお節介は未遂に終わりました。

その後、彼女たちが思い出せないもどかしさを本当に捨て去ったかどうかはわかりませんが、この曲は、タイトルが歌詞に出てこないので、仮に歌詞の一部を思い出したとしても、タイトルまではなかなか自力ではたどり着けなかったでしょうね。

この曲を作った桑田さんにはとても失礼ですが、今年の春もどこかでこんな光景が見られたかもしれません。

こんにちは!
三宅裕司のサンデーハッピーパラダイスの情報です。
3月9日のオンエア、季節の旬のリクエストに桑田さんの「DEAR MY FRIEND」 がかかりました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

まさに旬の曲です。

春という季節は進級・卒業・進学・就職・異動があって、それに伴う喜怒哀楽が激しく交錯する季節ですが、「彩〜Aja〜」もそうだったように、桑田さんが春にリリースする曲は穏やかな春のイメージですね。

地方から都会に旅立った経験がある人、そして、これから旅立つ友達や家族のいる人には特に涙モノで、桑田佳祐版「木綿のハンカチーフ」と言えるこの曲がサザン・ファンのみならず、大衆が好んで歌う春の定番になることを切に願います。

こんにちは!
三宅裕司のサンデーハッピーパラダイスの情報です。
2月24日のオンエア、オールナイト・ニッポングラフティで、サザンの「ミス・ブランニューディ」のリクエスト、3月2日のオンエア、季節の旬のリクエストで、サザンの「Ya Ya」のリクエストがかかりました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!その1】

♯ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY)

この曲で描かれてるタイプの女性は今もいますが、80年代は登場し始めだっただけに目立ちましたね。
だからこそ桑田さんも歌にしたんでしょう。

一方、こういう女性に媚び諂う男性もいっぱいいました。
残念ながら僕の周りにも…。

それが後にアッシーやメッシー(死語?)と呼ばれるようになったわけですが、桑田さんの作品に彼らのような男性はまだ登場してませんよね。

作用反作用の法則のごとく、作家は英雄を描くと、今度は悪漢を描きたくなるものだそうですから、桑田さんもいつかミス・ブランニュー・デイの下僕になった男性を嘲笑うような曲を作るんじゃないでしょうか。
僕は密かに期待してます。

【はい、感想!その2】

♭Ya Ya〜あの時代(とき)を忘れない〜

この曲の季節は秋なんですが、学生生活を振り返ってる内容からか、卒業シーズンの3月に歌われることが多いようですね。
現に僕も歌ったことがあります。

僕は青学には受験の時しか行ったことがないんですけど、この曲を聴くと、青学のキャンパスを見てみたくなります。
蔦の絡まるチャペルは今もそのままでしょうか。

それにしても、大森さんのギター・ソロ、今聴くと、とても切なく胸に響きます。

こんにちは!
三宅裕司のサンデーハッピーパラダイスの情報です。
思い出の映画・主題歌リクエストで、1月6日のオンエアで、中村雅俊の「恋人も濡れる街角」(桑田さん作詞の曲として・・・)、1月13日のオンエア(1月6日と同じテーマ)で、桑田佳祐の「風の詩を聴かせて」がかかりました。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!その1】

♯恋人も濡れる街角

この曲は映画「蒲田行進曲」の挿入歌だとばかり思ってたんですが、主題歌だったんですね。
オープニングかエンディングで流れてましたっけ?
テレビで見たことはあるんですが、この曲がどんなシーンで流れてたのか、全く思い出せません…。

この曲のタイトルは当初「恋人も濡れる横浜」だったという話を聞いたことがあるんですが、もし真実なら、「街角」に替えて正解だったと思います。
「横浜」よりも「街角」の方が、この曲の持つ艶っぽさや意味深な感じがより強調されますからね。

【はい、感想!その2】

♭風の詩を聴かせて

まだ記憶に新しい映画「Life 天国で君に逢えたら」の主題歌ですが、僕はこの映画を見てないんです…。
きっとこの曲が流れるシーンでは映像と音楽が一体化して、観客は大いに涙したことでしょうね。

亡き人の魂を風として描いてる点が「千の風になって」と被りますが、これは映画の主人公である飯島夏樹さんがウィンド・サーファーだったこともあって、致し方なかったことかもしれません。

とはいえ、空・太陽・海・波といった、夏をテーマにした桑田さんの曲に対する大衆のイメージに新たに「風」を加えたという点で、この曲は桑田佳祐作品史の中でも高く評価されるに違いありません。

こんにちは!
三宅裕司のサンデーハッピーパラダイスの情報です。
12月23日のオンエア、映画・TV主題歌リクエストでサザンの「希望の轍」が かかりました。
今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
引き続きサザンの情報を提供していきます。

(投稿者:渋谷達夫さん)

【はい、感想!】

桑田さんの曲は映画・TV番組・CMに数多く起用されてますが、その中でも「希望の 轍」は異色の存在ですよね。

桑田さんが監督した映画「稲村ジェーン」の主題歌はシングルの「真夏の果実」です が、人気の高さでは「希望の轍」が「真夏の果実」を凌駕してるんじゃないでしょう か。
おそらく記憶がすり替わって、「映画・稲村ジェーンの主題歌は?」の問いに対し て、間髪入れずに「希望の轍」と答える人も意外と多いような気がします。

シングルではない「希望の轍」がなぜここまで広く高く支持されてるのか?
曲の良さはもちろんのことですが、桑田さんがサザンでもソロでもライヴで演奏し、 この曲への強く深い想い入れを大衆に直接伝えているからでもあると思います。

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