伝聞節

「あの曲(恋人も濡れる街角)と出会ったってことはとても素晴らしいことだと思ってます」

(中村雅俊氏@日本テレビ・ズームイン!!SUPER・エンタパラダイス:9月17日放送)

【はい、感想!】

青春モノのイメージが強かった中村さんにとって、“恋人も濡れる街角”は転機となった作品で、この曲のリリース後、役者としても歌手としても、大人のアーティストのイメージにうまく転換できたようです。

興味深いのは、この曲の歌い方がそれまでの中村さんの歌い方とは全く違うという点です。
たぶん中村さんは桑田さんの歌ったデモ・テープを相当聞き込んだんでしょう。
それに、この曲は中村さんにはキーが高く、ライヴではサビの部分をとてもキツそうに歌っていて、それがまた余計に桑田さんっぽく聞こえました。

最近の中村さんはキーを下げて、この曲の持つアダルトな雰囲気を強調して歌ってるようです。

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