伝聞節

下記のコメントは「この曲(夏をあきらめて)を歌うことになったきっかけは?」という質問に対する回答です。

『サザンの新しいアルバムが出るっていうんで、デモ・テープを聞かせていただいて、「あっ、これが歌いたい!」って言ってお願いして歌わせていただいたんです』

(研ナオコ氏@速報!歌の大辞テン!!)

【はい、感想!】

研ナオコさんの歌った"夏をあきらめて"は当時ヒットしたので、サザン・ファンじゃない人達にも広く知られましたし、今でも物真似芸人の清水アキラさんが研さんの物真似をする時には必ずと言っていい程この曲を使うこともあって、今やこの曲は研さんの代表曲という風に認知されてると思います。

僕は、この曲が研さんの為に書き下ろされたものではないということは知ってましたが、研さんがデモ・テープの段階でこの曲に目を付けてたという事実は上記のコメントで初めて知りました。
研さんって、先見の明があるお方なんですね。

研さんの"夏をあきらめて"も決して嫌いじゃないんですが、桑田さんヴァージョンを聴いた時に感じる切なさがどうも研さんヴァージョンだと切なさを通り越して絶望に聞こえちゃうんですよ。
僕だけかもしれませんが・・・。

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